35年の歴史に幕を閉じる京急川崎駅の“パタパタ”を見納め

35年の歴史に幕を閉じる京急川崎駅の“パタパタ”を見納め

おつかれさまです。 家電量販店、焼肉屋、商業施設、ダンススクール、予備校、ラブホ… ちょっとカオスな街、川崎。 今日は、京急川崎駅へ、あるものを見納めにやって来ました。 それは、 駅のホームにある “パタパタ”。 正式名称:フラップ式列車発車案内表示装置 「フラップ式列車発車案内表示装置」は、列車の時刻や行き先などが回転して切り替わる装置。 LED表示が当たり前の時代に、こんなレトロなものが残っていたんですね。 1986年に京急川崎駅に初めて導入された「フラップ式列車発車案内表示装置」は、多い時で、10駅で使われていましたが、順次LED表示への転換が進み、現在、使われているのは京急川崎駅だけ!…